お知らせ

福岡教区 早良組蝋燭講 「御巧御消息授与式」

早良組蝋燭講(さわらそろうそくこう)は明治11年、篤信の梅埜長三郎氏(初代講長)が「ご本山の親さま(ご本尊)の御前に報謝の一灯(灯火)なりとも捧げたい」と仲間とともに筑前名産の甘木蝋燭を携えて歩いて京都の本山を参拝した事が講の始まりです。
12月1日(水)、早良組蝋燭講関係者の方々が本願寺にお集まりされ、専如御住職より発布の御巧御消息を授与させていただきました。
当日は中尾史峰(執行)が御消息を披露、鳥飼睦夫さん(講長)へ授与し、最後に中尾史峰執行が挨拶をいたしました。
昨今のコロナ禍の影響で幾度となく授与式が中止となりましたが、この度限られた関係者の方々ご来山のもと、御消息を授与させていただきました。
専如御住職の御消息が今後の講社活動の拠りどころとなり、ご法義相続のもと早良組蝋燭講のますますの充実発展につながることと存じます。



※写真撮影時のみマスクを外しています。

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