全国講社連絡会

概 要

現在は300講余の講社で全国講社連絡会を組織し、各講社での活動の他、法要・儀式に参加し、お念仏を弘め伝えるため本願寺にて御懇念をお供え、本願寺とともにお念仏を大切に活動しています。

名 称

本願寺全国講社連絡会(ぜんこくこうしゃれんらくかい)

所在地

〒600-8501

京都市下京区堀川通花屋町下ル
本願寺 龍虎殿1階 参拝教化部内

TEL(075)371-5181(代) FAX(075)371-7601

設 立

1973(昭和48)年

組織図

会長 (1人)
監査役 (2人) 顧問 (若干人)
副会長 (2人)
理事 (7人以上11人以内)
代議員 (25人以上40人以内)
代議員は地区別に定数を定め選出されて、本願寺執行長が任命
北海道ブロック 北海道
東北・関東・上信越ブロック 東北・東京・長野・国府・新潟
北陸ブロック 富山・高岡・石川・福井
中部ブロック 岐阜・東海
近畿ブロック 滋賀・京都・奈良・大阪・和歌山・兵庫
中・四国ブロック 山陰・四州・備後・安芸・山口
北九州ブロック 北豊・福岡・大分・佐賀・長崎
南九州ブロック 熊本・宮崎・鹿児島

組織構成

ブロック > 教区 > 講社 > 講員

目 的

全国の講社及び講員相互の連絡提携と親睦を図り、講社に交付されたご消息の趣旨を体して、本願寺護持の意識を高揚し、それぞれの歴史と伝統を踏まえて、宗門興隆のため時代即応の講社活動を展開し、もって教法の弘通に資することを目的とする。

事業内容  

1.本願寺参拝の奨励を強力に推進すること

2.本願寺の主要行事に参加して奉仕につとめること

3.毎年、全国講社大会を開催すること

4.幹部を養成し、研修会を開催すること

5.宗門が行う伝道教化を積極的に推進すること

6.その他必要な事業に関すること

講社式章・徽章

講社式章

講社式章

講社徽章

講社徽章

2024(令和6)年度  本願寺全国講社連絡会 活動方針・事業計画

1.目 的  

全国の講社及び講員相互の連絡提携と親睦を図り、『講社への消息』のお心を体して、み教えを讃嘆し、念仏の喜びに導かれて、報謝の生活にいそしむ聞法の団体として本願寺護持に尽力し、お念仏に遇えた喜びを弘め伝える。

2.スローガン

「相続と復興」

3.活動方針

(1)本願寺の所属団体である講社の一員として、「相続と復興」のスローガン のもと、目的達成のため、積極的に講社活動に取り組む。

(2)本願寺護持の意識高揚にむけた講社活動の充実

(3)喜びの講社活動の奨励と再考

(4)新講社の創出に向け取り組む

4.事業計画  

(1)本山(大谷本廟・角坊・日野誕生院)における法要行事への参加
①本願寺恒例法要及び宗祖・歴代宗主祥月法要等へ参拝奨励
②念仏奉仕団参加の奨励
③諸国佛飯講永代経法要への参拝
  (毎月1日:午前9時30分※1月は6日)

(2)講社活動推進に向けた積極的な取り組み
①単位講の活動展開
②後継者の育成
③地域寺院との連絡提携
④講社ホームページを活用した積極的な広報活動(各講社紹介等)
⑤各講社活動の取材出向(参拝教化部員)
⑥御巧御消息の奨励

(3)恒例行事の実施
①立教開宗記念法要縁儀及び龍谷会庭儀への参列
②「第44回全国講社大会」の開催
③「講社ブロック研修会」の開催
④御正忌報恩講法要 「講社懇志進納講並びにご消息ご披露式」の実施

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