お知らせ
福岡教区 早良組蝋燭講 140周年記念法要
早良組蝋燭講(さわらそろうそくこう)は明治11年、篤信の梅埜長三郎氏(初代講長)が「ご本山の親さま(ご本尊)の御前に報謝の一灯(灯火)なりとも捧げたい」と仲間とともに筑前名産の甘木蝋燭を携えて歩いて京都の本山を参拝した事が講の始まりです。 現在も毎月13日に組内の寺院を会場に法座を開き、多くの方が聴聞されています。
5月14日、福岡教区 早良組 教善寺にて、140周年記念法要が執り行われました。
講員の門徒や僧侶など約200人が参拝され、先人の苦労を偲びつつ、節目をお祝いたしました。おつとめ(正信偈)に引き続き、司教の内藤昭文さんの記念法話をいただきました。また、本願寺から中尾史峰執行が出席し、本多隆朗執行長の祝辞を伝達いたしました。