お知らせ
2018年1月13日 大阪教区 摂津十三日講 「報恩講」
摂津十三日講は、第11代顕如上人の時代、石山合戦の際、愛山護法の思いから一致団結したことが開設の由来となっています。本願寺が京都に寺基を移転してからは、本山御堂の守護の役を担ってこられた講社です。現在は廃止となっておりますが、御影堂内に設置された詰所での御堂の警備や、宝暦の阿弥陀堂の再建の際には、屋根瓦はすべて当該講社に寄進いただくなど、長きに亘り大変な貢献をいただいております講社です。
摂津十三日講 詰所にて、報恩講が執り行われました。
おつとめ(正信偈・行譜・六首引き)に引き続き、ご法話をいただきました。ようこそのお参りでございました。
1.日 時
2018(平成30)年1月13日(土) 午後3時~
2.場 所
大阪教区 摂津十三日講 詰所
3.参拝者
大阪教区 摂津十三日講 講員約20名