お知らせ
2018年1月9日 大阪教区 泉州攝待講 「報恩講」
泉州接待講は、今からおよそ500年前、蓮如上人が泉州堺を拠点に仏法弘通の御足跡を印されたことにより、一味の信を仰ぐ人々が所々に講を結んだことが由来となっております。宝暦10年(1760)の阿弥陀堂落成にあたって、その工事期間中、12年間にも及び作業の人々の接待を続け、阿弥陀堂の余材でお茶所が再興され、これ以来、ご本山での湯茶接待を通じて、法義相続されている講社です。
安穏殿2階読経所にて、泉州接待講の報恩講が執り行われました。
おつとめ(正信偈・行譜・六首引き)に引き続き、平成21年4月1日発布「泉州攝待講への消息」がご消息披露され、大阪教区宗会議員 南郡組称名寺住職 出口湛龍 師よりご法話をいただきました。ようこそのお参りでございました。
1.日 時
2018(平成30)年1月9日(火) 午前11時~
2.場 所
安穏殿2階 読経所
3.参拝者
大阪教区 泉州攝待講 講員約100名