講社係がゆく!

高岡教区 若神組十三日講

講社の歴史

奈良時代に、東大寺領荘園であったこの地に寺基を置く光圓寺・光福寺・称名寺・西照寺・光乗寺は、全国的に美しい景観で知られる砺波散居村の東辺、庄川左岸に位置します。5ヶ寺からなる本講は、当初「中筋随喜講」と呼ばれ、そのはじまりは幕末の寛永7年(1854年)、第20代広如上人よりご消息をいただいた時とされています。
昭和年代に入り、しばらくして「十三日講」と改称、現在は約400戸の家が所属しています。かつて大多数の地区民らは農業で生計を営んでおり、農閑期にはこぞってお寺の法要で集まり、米作りの話や、縁談の話などにも話題を広げ、農村の情報共有の場になっていたようです。

光圓寺

光福寺

称名寺

西照寺

光乗寺

十三日講の講員の皆様

 

現在の主な活動

年間5回のお講(1月、3月、5月、6月、12月)

各寺院にて、勤行・法話・ご消息の拝読

総会(1月)、物故者追悼法要(3月)、宗祖降誕会(5月)を併修

団体参拝

本願寺井波別院における御正忌報恩講(2月)、特別永代経法要(7月)

巡回法座

本願寺井波別院の綽如講、勝興寺のお花講

(それぞれの地区公民館に、絵像と布教使を迎えての勤行)

広 報

「若神組十三日講だより」などを全講員宅へ配布

講員コミュニティー

女性理事企画の講員研修会〈バス旅行〉の開催

今回の取材行事

6月講

光乗寺(高岡市戸出大清水)において、左余間に十三日講で持回っている御本尊をご安置して、勤行(正信念仏偈)をした後、住職よりご消息披露、ご法話をいただきました。

法要に先立ち、午前には役員会が行われ、今後の行事などについて話し合いが行われました。

講長さん、役員さんからのお話

・家族全員がお仏壇にお参りする習慣をつけること

・広報活動を強化し、講員が講活動をより知ることができるように努めること

・「和顔愛語」のマグネットシートにより、家庭内にも仏教精神を広めること

・「若衆報恩講」の勤修、子供たちによる地蔵まつり及び夏休み期間中の読経体験など、親子一体となる姿で、より真宗土壌の醸成に努めること

 

小さいことから始めて、少しでも多くの人に「浄土真宗のみ教え」がつながるよう工夫をしています。“光希幸礼者”(後期高齢者)となる70歳代の人生は、感謝・感動・感激に満ちた1日1日になるよう精進し、お寺・地域行事活動のお世話を行って、ご恩返しをしていきたいと思います。

合掌

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