第43回全国講社大会が開催されました

開会式後は会場を聞法会館に移し、昼食のあと3階多目的ホールにて総会を開催いたしました。総会では昨年度の活動報告並びに会計決算報告が行われ、続いて監査報告、さらに本年度の活動方針・事業計画、会計予算が決議されました。

最後に門田会長が大会宣言を行い、閉会いたしました。

2019年度 第43回全国講社大会宣言文

私たち講社講員にとりまして、親鸞聖人がお説きくださいました阿弥陀如来のお救いをいただき、豊かな人生を送れますことは、このうえない喜びであります。それは、私たちの先人がどのような苦難の時代にあっても、浄土往生を喜び、お念仏繁盛と本願寺の護持発展に尽くされたおかげによるものであります。

私たち講社講員は、本日決議いたしました2019年度の活動方針・事業計画に基づき、講社活動へ積極的に参画し、ご門主様が「念仏者の生き方」の肝要を四カ条にてお示しくださった「私たちのちかい」を実践していくとともに、来たる親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要の円成にむけて、力強く講社活動を進めていくことをここに宣言いたします。

2019年4月14日